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下調べもせずにいきなりドイツに乗り込んだため、ドアノブに例の紋章はあるものの、果たしてこれが追い求めていたポルシェ本社の扉なのかどうかいまいち確信が持てず…。

まるでジャスコの駐車場ゲートのようだが、なんとこれがニュルブルクリンク入り口! まったくのド素人が今、ニュルに挑みます!(心配)

ポルシェ大好きッコ、

ニュルで昇天!

レンタカーで最速ラップを狙える、のか

―――ポルシェが好きで好きでたまらない、しかし容姿はニート同然の若者が聖地ドイツを目指した放浪記がこれ。彼の目的は3つ。「アウトバーンを走る」「ポルシェ本社を訪れる」「ニュルブルクリンクを攻める」だが果たして!?

――まずはレンタカーを借り出してドイツに第一歩を踏み入れる。早くも弱気だが大丈夫か

マッスルのいとこのような陽気なドイツ人店員を愛想笑いであしらいながらキーを受け取れば、いよいよドイツ初走行だ! まさに初めてのお使い状態で、恐る恐る走り出す。難関である右側通行は、交差点を曲がる度に頭の中で「右! 右! 右!」としつこいくらい念じるという作戦で突破。旅行後半になると、自然に右側通行になじむことができた。ま、ドイツ人をはじめ、ほとんどの欧米人は右側通行ができてるわけだから、日本人にだってできないワケはないのである。

―――念願のアウトバーン走行とポルシェ本社訪問を問題なく(はなかったのだが)こなし、いよいよ最後の課題、ニュル攻略に!

 背後に「ゾクッ」とするただならぬ殺気が! バックミラーを見ると、後ろからBMW・M3が鬼のような勢いで急接近し、背後にビタッとついて左右に車体を振りながら強烈にあおってくるではないか! や、野郎…。ここで簡単に譲っては日本男児がすたる。絶対抜かせん!という気持ちでいっぱいだったのだが、そこはやっぱり日本人。謙譲の精神を発揮し、道を譲ってやったら、あっという間に見えなくなっちまいやがんの。は、速ぇ…。しかし、自分の力で勝ったとのではないぞ! そのモビルスーツの性能のおかげだということを忘れるな!

――この後もしばらくニュル攻略は続くのだが、果たして日本男児はゲルマン民族にギャフン!と(ドイツ語で)言わすことはできたのか。